駅西商品部で働く人
駅西商品部の1日の流れ
7:00~
出社、検品作業とピッキング
出社すると、前日から当日の朝にかけて、たくさんの注文が来ています。伝票を見ながら商品が間違いないか、検品をしていきます。配達便が出発する時間が決まっていますので、ミスがないことはもちろん、時間通りに終わるよう段取りよく進めなければなりません。
お客様によって野菜を数量で注文いただくこともあれば、重さで注文されることもあるなど、条件も様々です。細かな内容にも気を配りながら確認していきます。
10:00~
自社の小売向け商品の出荷
お客様用の品出しが終わると、次は自社の小売店向けの商品の発送をします。この時は、乾物などもあわせて品出しをしていきます。
また、必要に応じて不要な部分のカットなども行なっています。
15:00~
伝票の整理と明日の準備
すべての検品を終えて、商品を送り出します。それが終わると、伝票の整理と明日の準備です。
すべての作業が終わる16時頃に後片付けをして帰宅します。
先輩社員インタビュー
駅西店商品部(入社1年目)
眞田 采菜(さなだ ことな)
大学で栄養学を学び、食にまつわる仕事に就きたいと考えていました。堀他は、野菜の卸売りだけでなく、カフェの運営など様々なことに挑戦していることが魅力でした。
私はいま、卸売部で発送の業務に携わっています。様々なお客様から注文いただいたものを配達の便が出る時間までに段取り通り仕分けして発送する仕事です。ミスが無いことはもちろん、発送便に間に合わせる必要がありますので、集中して段取りよく進めなければなりません。緊張感のある仕事ですが、その分、日々の達成感が大きくやりがいを感じています。
野菜は自然のもの。個体差がもともとありますし、お客様の使い方によっても適したサイズや形が変わっていきます。例えば、胡瓜でも、お寿司屋さんでかっぱ巻きを作るときにはまっすぐのものが効率よいですし、お漬物や和え物を作るときには、曲がっていても問題ありません。ですからその分少しお安くお出しするなど、工夫をしています。また、季節によって産地は南から北へと移り変わっていくので、品質についても日々神経をとがらせています。
先輩の方々は、有名なグルメガイドに載るようなシェフの方に信頼されて、野菜の目利きを任されている方もいらっしゃいます。私も早くそうなれるように、勉強をしています。