総務経理部
総務経理部の仕事
総務経理部は管理業務の全般を担当しています。管理業務とは、みなが働きやすく、かつ会社としても生産性が向上するように様々な調整をすることです。規則の整備や、人事によって個人の成長を促していくことに力を注いでいます。管理部門で最も大切ことはコミュニケーションです。一人ひとりとしっかり対話し、それぞれの事情を理解した上で最適な解決策を提示していくことが大切です。
総務経理部の主な業務内容
- 経理
- 企業の規則の整備
- 組織図の作成
- 人事
- 求人・採用
総務経理部代表者からのメッセージ
1人ひとりに向き合いながら、
環境を改善する。
総務経理部部長
山名 英春(やまな ひではる)
組織の活動全般を補佐するのが総務経理部の役割です。会社全体を見渡して、現場で働く人たちがスムーズに仕事ができるようお手伝いをしています。会社組織では、部門ごとに役割が分担されていますが、完全に独立して存在する部門はありません。すべての仕事はつながっていますので、全体をみられる立場から調整をしています。
最近では労働環境の改善が優先的な取り組みとなっています。伝統的に八百屋の仕事は、長時間労働が当然とされてきました。市場でのセリが早朝にあり、一方でお客様の飲食店は休日や夜間の営業がほとんどです。どうしても長い時間働かざるをえない構造がありました。そうした環境を改め、誰もが働きやすい職場づくりに全社で取り組んでいます。
おかげさまで労働環境は、大きく改善できました。その要因は、お客さまとの信頼関係にあったと思っています。労働時間削減のためには、配達の時間や回数に制限を設けなければなりません。これはお客様の理解がなければできないことです。長年のお付き合いと信頼関係、また当社の価値を認めていただいたからこそ、ご協力いただけたのだと思っています。いまでは残業も大きく減り、休みもかなり自由にとることができるようになりました。
総務経理部に求められるのはコミュニケーション力だと考えています。組織を運営する基本はルールですが、すべてが規則通りであればよいということではありません。社員それぞれに想いがあり、仕事へのスタンスや家庭の事情も異なります。一人ひとりに寄り添い、アナログなコミュニケーションを重ねながら、皆が働きやすい会社にしていければと思っています。