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おでんは天下一品の味!

源助大根

10月下旬~2月上旬 / 金沢市安原地区
太くずんぐりで、圧倒的な存在感がありながら、普通の大根より甘く、生は瑞々しく、煮るとぷりぷりでやわらかい。おでんやふろふき大根、ぶり大根など、煮てたっぷり味をしみこませるとこれ以上ない味わい。きめ細かく、甘みは強く、肉質がやわらかいのに煮崩れしないのが特徴。おでんにするなら源助大根が日本一です。また、大根サラダにするとほんのり甘い。調理法ごとに個性を発揮する、いかにも伝統野菜といった大根です。
源助だいこんは、金沢市打木町の篤農家・故松本佐一郎氏によって育成されたものです。昭和7年に生育力の強い切太系を導入し、在来の打木ダイコンとの自然交雑によってできたものを毎年選抜し、昭和17年に今の源助だいこんができあがりました。

柔らかく、ほんのり甘い。

日本一おでんが大好きな金沢。その金沢に伝わる源助だいこんで作るおでんは絶品で、「天下一品の味」と評されたほど。長時間煮込んでも煮崩れしにくく、中までしっかりしみこんだ、熱々のおでんは、とろけるような食感と、ふんわりほのかな甘さがあります。

苦難連続の中、
常に質を追い求めて。

源助大根は、苦難の連続の歴史を持ちます。地物野菜として金沢に定着していましたが、やがて青首大根に市場を席捲されていきます。加賀野菜ブランドを得て、作りたいという人が増えました。しかし、スが入りやすく、水管理は難しく、雨が降ると割れやすいなど気象条件などに収穫量が左右されます。在来種なので、形や大きさもそろいません。それでも生産者たちは諦めず、肥料や収穫のタイミングを天気を見ながら考え、全員一丸となっていい種を持ち寄り、常に「上質な源助大根」を追い求め続けています。今では後継者の育成も進み、より一層、上質な源助大根を追い求める努力が継続中です。

堀他の販売員のコメント

見た目のインパクトがすごいですね!とにかく巨大!なのにおでんにするとプリプリで甘くて、生サラダにしても辛くなくほんのり甘い。見た目はどっしり構えた男なのに、味わいは女性的。これが面白いと個人的に思っています。ザ・伝統野菜って感じがいいですね。

主な栄養

根にはビタミンCや鉄分が多く、リグニンという食物繊維が豊富です。また、アミラーゼやジアスターゼという酵素が含まれています。
リグニンの効用・・・大腸ガンを予防する効果があります。
アミラーゼの効用・・・デンプン分解を促進します。ですから、大根を食べると酵素の力で消化を助け、胃に良い影響を与えます。
ジアスターゼの効用・・・発ガン物質の働きを抑制します。

保存方法

湿らせた新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室へ。もともと日持ちが悪いので、なるべく早く食べきりましょう。

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