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酢の物、あんかけに。
あっさり美味しい。

加賀太きゅうり

4月上旬~11月下旬 / 金沢市打木町、かほく市
皮をむき、中の種も落としてからいただく胡瓜。普通のきゅうりと違い、皮は苦くて食べられません。あんかけや酢の物、サラダ、漬物にすると美味しく召し上がれます。煮たり炒めたり、加熱調理にも向いています。ジューシーでやわらかく、厚い果肉とさわやかな香りが特徴です。
昭和11年に、篤農家米林利雄氏が、仲買人から短太系きゅうりの種子を譲り受けて栽培したのが始まりです。長い年月の間に金沢節成りキュウリと自然交雑し、現在の加賀太きゅうりができあがりました。

あんかけ、酢の物、漬物に。
金沢の、夏の風物詩。

加賀太きゅうりと言えば、まず「あんかけ」でしょう。冬瓜に似た味わいですが、夏にこの加賀太きゅうりでいただくのが金沢です。加熱調理に向いていますので、炒めたり、豚肉と合わせたりしても美味しいです。また、きゅうりと同じように漬物にすると、きゅうりよりさっぱりした味わいが生まれます。酢の物にすると、こちらもきゅうりよりも爽やかでさっぱり風味の味わいが満喫できます。

皮をむいて、
中の種をとってお料理。

きゅうりと言っても、丸かじりはできません。皮をむき、中のタネの部分をとって料理するのが基本です。
味は胡瓜よりもやや薄く、ほんのり独特の風味がします。
一本でもそれなりの量がありますので、一本で料理を2~3品作ることができます。

生産者で力を合わせて
種を守り続けている。

加賀太きゅうりは、固定種(その地に適応したオリジナル品種)特有の、太さ、長さ、色がなかなかそろわないという難点がありました。そこで生産者が一丸となり、種を持ち合い、より均一に保たれるよういい種を選び、また次の年に安定する種を選び、努力を重ねてより安定した出荷ができるようになりました。もとは肥沃な土地で生産していましたが、今では砂地に生産風土を移し、スプリンクラーを取り入れ、よりおいしい加賀太きゅうりを作るために日々努力は続いています。

堀他の販売員のコメント

料理に手間がかかるきゅうりなのに、思った以上によく売れるのが毎年意外です。だって、普通のきゅうりならすぐ食べられるのに、太きゅうりは必ず調理しなきゃならないですから。それでもよく買われていくのは、やはり長年受け入れられてきたからなんでしょうね。加賀野菜の夏野菜の中では、人気はかなり上ですよ!

主な栄養

96%が水分。カルシウム・カリウムなども含まれます。また、太キュウリに特に多く含まれるイソクエルシトリンには利尿効果があり、夏のほてりを冷まし、汗や尿中のナトリウム排泄を高め、高血圧・心臓病・肝臓病・肥満症などを予防する効果があります。また、体内の酸性を中和し、体の調子を整え、美肌効果もあります。

保存方法

もともと日持ちも良く、長い間保存可能です。長くて2週間は持つでしょう。
ただし0℃~5℃の低温だと逆に低温障害を起こしてしまうので、必ず野菜室で。

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